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光回線が安定しない7つの原因とその対策を分かりやすく解説します!

光回線が安定しない7つの原因とその対策を分かりやすく解説します!

「光回線が安定しない」「通信が遅くて不便」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

通信が不安定になる原因は様々ですが、典型的な原因はいくつかに絞り込むことができます。

典型的な原因について見直しすれば、もとの快適な通信に復帰できる可能性は十分にあります。

泊木所長
本記事では、光回線が安定しない7つの原因とその対策について解説していきます。

まずは「速度テスト」で現状をチェック

まずは「速度テスト」で現状をチェック

「回線が安定しない」と感じたら、まずは速度テストを実行してみましょう。客観的に速度が遅いのかを把握できます。

「速度テスト」など検索すれば、回線速度が計測できるページがいくつも出ますが、Google検索なら検索結果からすぐに速度テストも可能です。

Google検索で「速度テスト」と検索

回線が不安定な場合は、場合によっては10Mbps以下の数値が計測されます。

泊木所長
低い数値が出たら、原因を突き止めて対策を考えるステップに進みましょう。

光回線が安定しない7つの原因とその対策

光回線が安定しない7つの原因とその対策

「光回線が安定しない」「速度が遅い」と感じたら、以下の原因を疑ってみましょう。

光回線が安定しない原因

    1. 機器の調子が悪い
    2. ルーターの設置場所が悪い
    3. 電波が届いていない
    4. 機器が古い
    5. 回線が混雑している
    6. ルーターへの接続台数が多い
    7. 通信障害が発生している
泊木所長
それぞれの原因と対策について解説していきます。

原因①:機器の調子が悪い

ONUやルーターの長期間稼働が原因で、小さい不具合が蓄積して速度低下に繋がっているケースがあります。

また、夏場など気温が高い場合は、ルーター内部の熱が原因で不調を起こしているケースもあります。

対策:ルーターの再起動をしてみる

ONUやルーターが不調の場合は再起動が有効です。

再起動することで小さな不具合や他の端末との干渉といった速度低下の原因をリセットできます。

また熱が原因の場合は、再び起動させるまでに少し時間をおけば放熱できます。

原因②:障害物がルーターの近くにある

障害物や電波干渉を起こすものがWi-Fiルーターの近くにあり、デバイスまで電波が届いていない可能性があります。

対策:設置場所を変える

泊木所長
以下のような電波の障害になるものが近くにある場所は避けて設置しましょう。
  • 部屋の四隅や周りに物があるところ
  • 水槽や加湿器の近く
  • 電子レンジの近く

まず、部屋の四隅は壁が障害になるので避けましょう。

部屋の中央が理想ですが、難しい場合は壁際や、四隅ではない位置を選ぶなど少し配慮をして設置しましょう。

そのほか水槽や加湿器、電子レンジなど電波の障害となるものの近くは避けるべきです。

電波は水中を通り抜けるのが難しく、電子レンジについては電波干渉の可能性があります。

原因③:電波の距離が足らない

デバイスを使う場所が遠すぎて、電波が届いていないケースもあります。

泊木所長
Wi-Fiルーターを設置した部屋から離れた部屋で使う場合は、この可能性を疑ってみるべきです。

対策:「設置場所の変更」「中継器の設置」など

まずは設置場所の変更を検討しましょう。

「よく使う部屋に設置し直す」「2つの部屋の中間に移動する」など工夫してみましょう。

また、家中で電波を使うためには、どうしても電波が届かないという場合には、

  • 電波の届くWi-Fiルーターに買い替える
  • 中継器を設置する

など方法も考えられます。

ルーターごとに電波の届く距離は決まっています。より遠くまで電波の届く性能の良いものに買い替えるのが方法の一つです。

また中継器の導入も有効です。中継器はルーターの電波を中継して、遠くまで届くようにしてくれる機器です。

ルーターとデバイスを使いたい部屋の中間あたりに設置すれば、安定した通信ができる可能性があります。

設置場所の変更で解決しない場合は、こうした少し費用をかける方法も検討してみると良いでしょう。

原因④:機器が古い

3~5年など長い期間ルーターの交換をしていない場合には、ルーターが古くてスペック不足の可能性もあります。

またLANケーブルも通信規格が古いと、対応速度が足りていない可能性があります。

対策:ルーターやケーブルを最新のものに買い替える

高速通信できる光回線を契約しているなら、それに見合うスペックのルーター・ケーブルへの買い替えを検討したいところです。

泊木所長
Wi-Fiルーターの通信規格には以下があります。
規格名最大通信速度周波数帯
IEEE802.11ax
(Wi-Fi6)
9.6Gbps2.4Ghz帯/5GHz帯
IEEE802.11ac
(Wi-Fi5)
6.9Gbps5GHz帯
IEEE802.11n
(Wi-Fi4)
600Mbps2.4Ghz帯/5GHz帯
IEEE802.11g54Mbps2.4Ghz帯
IEEE802.11a54Mbps5GHz帯
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz帯
IEEE802.112Mbps2.4GHz帯

IEEE802.11gやIEEE802.11bなど古い規格のルーターを使っているなら、Wi-Fi5やWi-Fi6対応の最新ルーターへ買い替えを考えましょう。

飛躍的な速度アップが期待できます。

泊木所長
そのほかLANケーブルにも規格があります。

LANケーブルのカテゴリ

  • CAT8(通信速度40Gbpsに対応)
  • CAT7(通信速度10Gbpsに対応)
  • CAT6a(通信速度10Gbpsに対応)
  • CAT6(通信速度1Gbpsに対応)

最新規格はCAT8までありますが、こちらは業務用でオーバースペックになるので、家庭用で使うならCAT6aあたりがおすすめです。

CAT6aなら製品の種類も豊富で、スペックも最大10Gbps対応と十分です。

原因⑤:回線が混雑している

同じエリアで同じ時間帯にネットを利用する人が増えると、回線混雑で通信速度が低下する場合があります。

ネット回線も道路と同じように、利用者が増えると渋滞が起こります。

とくに同じエリアで回線を共有する人数が多い場合には、回線の混雑が起こりやすいです。

マンションやアパートなどで、特定の時間帯に極端に速度が落ちる場合には、回線の混雑を疑ってみるべきです。

対策:独自回線に乗り換える

同じエリアで回線利用者が多い場合には、独自回線への乗り換えがおすすめです。

NURO光」や「auひかり」などの独自回線は、一回線当たりの利用者が少なく、混雑が避けられる傾向にあります。

また、マンションで共有人数が多いというケースでは、マンションプランではなく戸建てプランを契約するという方法もあります。

戸建てプランなら、自分1人で回線を独占でき、回線混雑を回避できます。ただしオーナーの許可が必要となるので、事前によく確認しておきましょう。

原因⑥:ルーターへの接続台数が多い

Wi-Fiルーターに同時接続している台数が多いと、通信が不安定になることがあります。

ルーターごとに同時接続の推奨台数は決まっています。

推奨台数の上限ギリギリになると速度が低下してしまう可能性があります。

対策:接続台数を減らす・ルーターの買い替え

すぐできる対策としては、Wi-Fiルーターに接続しているデバイスの数を減らすことです。

実際に数を減らして通信が安定するなら、やはり接続台数が原因だったと分かります。

また、接続台数が多くなることが今後も頻繁に起こるなら、接続できる台数の多いルーターへの買い替えも検討しましょう。

家族で使うなら4~5台接続できるものを選びたいところ。実際使う台数より少し余裕があるとなお良しです。

原因⑦:通信障害が発生している

プロバイダでの通信障害が原因で通信が不安定になっているケースも考えられます。

通信障害の原因は、トラフィックの増大、落雷などによる設備の不具合など様々です。

対策:トラブルの解決を待つ

通信障害については、自分でできる根本的な対策はありません。

公式サイトで通信障害の状況についてお知らせをしている事業者もあります。

まずは契約している光回線の公式ページのお知らせを確認してみましょう。

まとめ

まとめ

光回線が安定しない原因とその対策を解説しました。まずはスピードテストを実行して、現状の把握から始めましょう。

速度が安定しない主な原因と対策を整理すると、以下の通りとなります。

光回線が安定しない原因

  • 機器の調子が悪い
    ⇒再起動を試す
  • ルーターの設置場所が悪い
    ⇒障害物の近くを避ける
  • 電波が届いていない
    ⇒設置場所の見直し・中継器の設置など
  • 機器が古い
    ⇒最新規格の機器へ買い替え
  • 回線が混雑している
    ⇒独自回線への乗り換えを検討
  • ルーターへの接続台数が多い
    ⇒接続台数を減らす、ルーターの買い替え
  • 通信障害が発生している
    ⇒公式サイトをチェック
泊木所長
一つずつ落ち着いてチェックしていけば、再び安定した通信ができる可能性は十分にあります。

ぜひ参考に原因の確認と対策を進めてみてくださいね。

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NURO光

NURO光

NURO光は、北海道・関東・東海・関西・九州の一部地域限定ではありますが、安価な料金で最大2〜10Gbpsの高速通信を提供しているプロバイダーです。

物理的な光ファイバーはNTTからサービス卸を受け(ダークファイバーと言います)、ソニーネットワークコミュニケーションズが独自のブランディングで運営しています。

コスト面や通信品質面を見ても、サービス提供エリア内であれば、最初に検討したい事業者です。

auひかり

auひかりは、KDDIが独自に構築している回線網と各地域の電力系通信事業者の回線を利用しています。

安定した高速通信が可能で、サービス提供エリアも広いです。

代理店経由のお申し込みで、高額キャッシュバックがもらえる事もおすすめのポイントです。

NTT回線が提供エリア外の場合でも、auひかりなら利用できる可能性があります。

まずは提供エリア検索をしてみましょう。

ドコモ光

GMOとくとくBB-ドコモ光-

ドコモ光は、NTTのフレッツ回線をメインで使用したプロバイダとセットのサービスです。(光コラボと言います)

光コラボは、別料金になっている事が多いプロバイダー料金がセットになっているため、比較的安価なことが特徴です。

NTTのフレッツを利用している方は、設備そのままで乗り換え可能なので、毎月の通信費削減にもなります。

スマホがdocomoの方はスマホ料金が割引になります。

  • この記事を書いた人

ネット回線のリアル 編集部

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