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マンションで光回線が遅い!6つの理由と改善方法を解説します

マンションで光回線が遅い!6つの理由と改善方法を解説します

「光回線をつかっているのに、速度が遅い」「マンションが悪いのか、回線がわるいのかわからない…」

マンションで光回線を利用している方の中で、速度でお悩みの方も少なくないと思います。

本記事では、光回線がマンションで遅い理由6つと、速度を改善する方法について解説していきます。

泊木所長
自宅の環境と照らし合わせながら、参考にしてください。

マンションの光回線が遅い6つの理由

マンションの光回線が遅い6つの理由

泊木所長
早速、マンションの光回線が遅い理由をみていきましょう。

6つの理由を紹介しているので、自宅の環境に当てはまるかどうか確かめてみてください。

理由

  1. マンションの複数世帯で回線が共有されている
  2. ルーターの性能の問題
  3. 部屋までの接続が光回線ではなくVDSLである
  4. 混雑の影響を受けやすいiPv4方式で通信している
  5. プロバイダ側の問題
  6. サイトや回線の問題

マンションの複数世帯で回線が共有されている

平日夜間や休日など、マンションで光回線を利用する人が多い時間帯に速度が遅くなっていませんか。

その場合、マンションの光回線を複数世帯で共有している可能性があります。

戸建てタイプでは一家に回線一本が割り当てられますが、マンションでは、光回線を複数世帯で共有している場合がほとんどです。

その場合、同時に利用する世帯が多くなるほど、回線速度が遅くなってしまいます。特に平日夜間や休日などは、利用者が多くなり回線が遅くなるといえるでしょう。

ルーターの性能の問題

現在自宅で使用しているルーターは、何年前に購入したものでしょうか。

ルーターが古いものである場合、光回線の性能を生かし切れない可能性があります。

光回線の性能を生かせるルーターかどうかは、Wi-Fiの規格を確認するのがおすすめです。光回線を使うのであれば、「IEEE802.11ac(11ac)」の規格に対応したWi-Fiルーターを利用するとよいでしょう。

部屋までの接続が光回線ではなくVDSLである

マンションの光回線には、VDSLという方式があります。この方式では、マンションの共用部から各部屋までが電話線で接続されています。

築年数が古めのマンションではこのVDSL方式が採用されていることが多く、光回線の速度が生かし切れない場合がほとんどです。

VDSLの場合には、最大速度が100Mbpsとなります。

最近の光回線の最高速度は1Gbpsが多いことを考えると、かなり遅い速度であることがわかります。

同じ光回線でもVDSLの場合には、どれだけ速くても10分の1程度の速度しか出ません。

混雑の影響を受けやすいiPv4方式で通信している

泊木所長
光回線の通信方式には、大きく2種類あります。

光回線・2つの通信方式

iPv4:従来の通信方式。混雑しやすい。
iPv6:最近普及しつつある通信方式。混雑に強い。

光回線を最近契約した場合を除くと、iPv4方式を利用していることが多いです。

また、最近契約した場合でも、プロバイダによってはiPv6に非対応のこともあります。

通信方式がわからない場合には、以下のサイトにアクセスしてみてください。

http://v6v4.net/

サイトで「iPv6方式」または「iPv4 iPv6 両方で通信しています」と出れば、iPv6を使用していることになります。

プロバイダの混雑の影響を受けている

プロバイダが混雑していることで、一時的に光回線の速度が低下している可能性もあります。

泊木所長
プロバイダの混雑の原因は主に2つあります。

同時接続しているユーザー数が多い

プロバイダに同時に接続しているユーザーが多いと、インターネットの速度が低下する可能性があります。

プロバイダに接続しているのは、同じマンションの住人だけではありません。都道府県などエリアごとのユーザー数によって混雑具合が変わります。

プロバイダ側に問題がある

プロバイダに同時に接続しているユーザーが多くなくても、プロバイダの設備に障害が発生している場合には速度が遅くなります。

「いつもは快適なのに、今だけ極端にネットが遅い」という場合には、スマートフォンなどの回線を利用して、プロバイダのサイトを確認するのがおすすめです。

また、プロバイダの設備自体が貧弱なために、常にインターネットの速度が遅くなってしまう場合もあるでしょう。

サイトや回線自体の問題

泊木所長
光回線の速度が遅い場合には、サイトの情報が保管されているサーバーが重い場合や光回線自体に問題が発生している可能性もあります。

接続しているサイト自体が重い

インターネットでWebサイトが見られるのは、サーバーに接続して情報を受信しているからです。

サイトのサーバーが重い場合には、インターネットの速度に関係なく表示が遅くなります。

「特定のサイトだけ開くのが遅い」という場合には、そのサイトのサーバーの問題である可能性が高いでしょう。

回線に障害が発生している

ここまでの原因が当てはまらない場合には、光回線自体に障害が発生している可能性があります。

NTTやKDDIなどの回線会社のサイトをチェックして、障害が発生していないか確認するのがおすすめです。

もしも障害が発生している場合には、復旧まで待ちましょう。

マンションで光回線の速度を改善する方法

マンションで光回線の速度を改善する方法

では、マンションの光回線を少しでも速くするにはどうしたらよいでしょうか。

泊木所長
ここでは、5つの解決方法を詳しく紹介していきます。

光回線の速度を改善する方法

  1. 定期的に速度を測定し、混雑時間帯を避ける
  2. 複数の機器で同時に大容量通信をしない
  3. ルーターの買い換えを検討する
  4. 混雑の影響を受けにくいiPv6方式に変更する
  5. 光回線会社を変更する

定期的に速度を測定し、混雑時間帯を避ける

泊木所長
速度を測定するサイトはいくつかあります。

迷ったら、Netflixが提供しているサイトがおすすめです。

アクセスするだけでサイトの速度が測定できるため、使い方も簡単です。

https://fast.com/ja/

測定サイトで朝・昼・夜などよく利用する時間帯に速度をみてみましょう。

そして、速度の落ちてしまう時間帯を避けると、快適に通信できます。

大きな容量のものをダウンロードする際には、速度の速い時間帯を利用するのがおすすめです。

複数の機器で同時に大容量通信をしない

速度が遅い場合には、複数の機器を同時に利用するのを避けるのがおすすめです。

2台接続すると、速度は半分になってしまうと考えるとわかりやすいでしょう。

ルーターの買い換えを検討する

ルーターが古い場合には、買い換えてしまうのもおすすめです。

さまざまなメーカーからWi-Fiルーターが販売されています。

価格帯や細かな機能の差はあれど、最新モデルであれば、光回線の速度を生かせるでしょう。

安価なものであれば1万円以下で購入できるので、Wi-Fiルーターの速度が気になる方は買い換えるのがおすすめです。

混雑の影響を受けにくいiPv6方式に変更する

iPv4方式を利用している場合には、iPv6に変えると速度が安定する場合があります。

iPv6に対応しているプロバイダやルーターは限られています。

現在の環境で対応できるのか確認してみましょう。

ルーターの買い換えやプロバイダの変更が必要になるかもしれません。

光回線会社を変更する

そのほか、光回線の会社を変更するのも一つの方法です。マンションタイプでも、戸建てと同じように自宅専用の回線を引くことが可能な会社もあります。

最後におすすめを紹介しているので、合わせて確認してみてください。

なお、回線会社を変更する場合には、違約金等が発生する場合もあります。

乗り換え先でキャッシュバックやキャンペーンを利用して、少しでも負担を減らすのがおすすめです。

速度に定評のある光回線3選

速度に定評のある光回線3選

泊木所長
最後に、速度に定評のある光回線を3つ紹介します。

NURO光

まずはNURO光です。NURO光は、NTTのフレッツ光で余っている回線を借り受けています。

NTTとは違うサービスを提供しており、最高速度はフレッツ光の倍(2Gbps)です。

プロバイダと回線会社が一緒であり、月々4,743円から利用できます。

また、Wi-Fiルーターが無料でレンタルできるのも嬉しい点です。

利用エリアが限られるため、事前にエリア検索をするのがおすすめです。

NURO光は選んでいいの?基本情報から口コミ・評判までを徹底解説!

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auひかり

auひかりは、NTTとは異なる回線を使用しています。そのため、フレッツ光のように利用者が増えることによる混雑を回避できるでしょう。

また、利用料金も安いのが魅力だといえます。

複数のプロバイダから選べるため、キャッシュバックや特典の多いプロバイダと契約することも可能です。

auひかりでおすすめのプロバイダは、「GMOとくとくBB」です。最大50,000円のキャッシュバックや、月々2,600円でつかえる料金のお得さが魅力だといえます。

また、auスマホとのセット割があり、スマホ1台につき最大1,000円が割引になるのも嬉しいポイントです。

auひかりはどんな光回線?口コミ・評判からメリット・デメリットまでを徹底解説!

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フレッツ光クロス

最後に紹介するのが、NTTの「フレッツ光クロス」です。こちらのプランには、マンションプランが見当たらないため、「マンションには非対応なのでは?」と思う方がいるかもしれません。

しかし、実際にはマンションでも利用できます。

マンションと戸建てのプランが合体したと考えると分かりやすいでしょう。

最大10Gbpsと、他の光回線を圧倒する速度である点が魅力です。

ただし、提供エリアは東京都などの一部エリアに限られています。NUROやauひかりを利用していて乗り換えを検討している方や、超高速回線に魅力を感じる方におすすめです。

参考:フレッツ光クロス 公式サイト

まとめ:マンションの光回線が遅い理由と対策

まとめ

泊木所長
今回は、マンションの光回線が遅い理由や改善方法について紹介しました。

まとめ

  • 光回線が遅い場合には、混雑が原因の場合やルーター・建物・回線・プロバイダが原因の場合がある
  • まずは速度を測定してみるのがおすすめ
  • Wi-Fiルーターが古い場合には、交換すると改善する可能性
  • 速度に定評のある光回線に乗り換えるのもおすすめ

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NURO光

NURO光

NURO光は、北海道・関東・東海・関西・九州の一部地域限定ではありますが、安価な料金で最大2〜10Gbpsの高速通信を提供しているプロバイダーです。

物理的な光ファイバーはNTTからサービス卸を受け(ダークファイバーと言います)、ソニーネットワークコミュニケーションズが独自のブランディングで運営しています。

コスト面や通信品質面を見ても、サービス提供エリア内であれば、最初に検討したい事業者です。

 

auひかり

auひかりは、KDDIが独自に構築している回線網と各地域の電力系通信事業者の回線を利用しています。

安定した高速通信が可能で、サービス提供エリアも広いです。

代理店経由のお申し込みで、高額キャッシュバックがもらえる事もおすすめのポイントです。

NTT回線が提供エリア外の場合でも、auひかりなら利用できる可能性があります。

まずは提供エリア検索をしてみましょう。

ドコモ光

GMOとくとくBB-ドコモ光-

ドコモ光は、NTTのフレッツ回線をメインで使用したプロバイダとセットのサービスです。(光コラボと言います)

光コラボは、別料金になっている事が多いプロバイダー料金がセットになっているため、比較的安価なことが特徴です。

NTTのフレッツを利用している方は、設備そのままで乗り換え可能なので、毎月の通信費削減にもなります。

スマホがdocomoの方はスマホ料金が割引になります。

  • この記事を書いた人

ネット回線のリアル 編集部

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